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MOVIE REVIEWS

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REM【レム】
CHASING SLEEP/INSOMNIES
2000年 アメリカ/フランス/カナダ
105分 ホラー/サスペンス

監督:マイケル・ウォーカー
製作:トーマス・ビドゲイン
    オリヴァー・グラス
製作総指揮:スコット・マコーリー
        ロビン・オハラ
脚本:マイケル・ウォーカー
撮影:ジム・デノールト
編集:デヴィッド・レナード
 
出演:ジェフ・ダニエルズ
    エミリー・バーグル
    ギル・ベローズ
    ザック・グルニエ
    ジュリアン・マクマホン
    ベン・シェンクマン
    モリー・プライス

STORY
大学教授のエドは不眠症に悩まされている。
ある夜、エドがふと目を覚ますと妻イブの姿が見当たらない。
イブの友人や職場、警察などに電話をしたが、何の情報も得られなかった。
不安を募らせたエドは、普段より多くの睡眠薬を服用してしまう。
徐々に記憶や感覚が麻痺し、自分が眠ったかどうかも定かでなくなった・・・。


新感覚!初めて見るよ、こんなサンスペンスは。
舞台はエドの家の中だけ。
エド役のジェフ・ダニルズの一人芝居に近い。
エドと彼を訪ねてくる人と、
電話をかけてくる人との会話により展開していく。
彼の時間の感覚が狂ってしまうように、
こっちもわかんなくなってくる。
音楽らしいBGMもなく、
暗闇にクローズアップしていくカメラワークは、
けっこーびびるぞー。何か飛び出してくるかと思ったさー。

でもなぜだか、ちぎれた指が這うシーンは
『アダムス・ファミリー』のハンドを連想し、
バスタブ血まみれの巨大ベビーは『アリーmy love』の
ダンシング・ベビーを思い出しちゃったんだけど・・・(笑)
1回目に見たときはびっくりしたけど、2回目に見たら笑えるー。

それにしても、謎が謎のままで多すぎ。
妻イヴの失踪の理由は明らかにされないし、
家中の不思議(天井に空いた穴、ふやけてぼろぼろの壁、
つまるトイレとバスタブ、水道管から滴る水、水浸しの地下)など、
意味するところがわかんなーい。
でもって、それがものすごーく不気味。

全てはエドの見た夢か幻覚か現実か。
どれも信じがたく、あぁ、エドがかわいそう。
この映画は見て納得しちゃいけないんだね。
奥が深いよ、意味はないかもしれないけど。
見る度に違った解釈ができて、そこに用意された結末はないのかな。

従来型のサスペンスに飽きてる人にはおすすめ。

刑事役のギル・ベロウズ、映画で見るのは初めて。
おでこが素敵☆

鑑賞方法:DVD/字幕
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ファイナル・デスティネーション
Final Destination
2000年 アメリカ
97分 ホラー/サスペンス

監督:ジェームズ・ウォン
製作:グレン・モーガン
    クレイグ・ペリー
    ウォーレン・ザイド
製作総指揮:リチャード・ブレナー
        ブライアン・ウィッテン
原案:ジェフリー・レディック
脚本:グレン・モーガン
    ジェームズ・ウォン
    ジェフリー・レディック
撮影:ロバート・マクラクラン
音楽:シャーリー・ウォーカー
 
出演:デヴォン・サワ
    アリ・ラーター
    カー・スミス
    クリステン・クローク
    ダニエル・ローバック
    アマンダ・デトマー
    トニー・トッド
    ショーン・ウィリアム・スコット
    チャッド・E・ドネッラ

STORY
フランスへの修学旅行を楽しみにしていた高校生アレックスは、
離陸直前の飛行機の中で、飛行機が大爆発する惨事を夢に見る。
彼は夢のリアルさにパニックになり、「この飛行機は爆発する!」と叫び、
その騒動に巻き込まれた数人も一緒に飛行機の外に連れ出される。
アレックスら7人を残して離陸した飛行機は、彼らの目の前で本当に大爆発した。
運良く生き残った7人だが、やがて彼らは次々に不可解な死を遂げていく・・・。


ハラハラドキドキ!
何気ない風景や出来事に不吉な予兆を
感じさせる不気味な雰囲気は効果あり。
思わず身構えちゃうよー。
たまに先の展開が読めるところもあったけど、
全体的に、次に誰がどうやって殺されるのか?
という緊張感が良かった。

あの黒人の葬儀屋さんの位置づけがはっきりしない。
何のために?
アレックスに“死の筋書き”の存在を気づかせるため?
アレックスも飲み込みが早すぎるってゆーか、
なぜ彼が予兆を感じ取れるようになったのか説明もないし、
死が迫ってるわりにはけっこー冷静だよね。
“筋書き”が循環するのもなぜ1年後なのよ?

もっと死神・悪魔っぽいホラーにするか、
人がバタバタ殺されるブラック・ユーモアにするか、
どっちかに色濃くした方が良かったかも。

DVDの『もう一つのエンディング』はキレイに終わりすぎで、
本編のほうがいいね。
あと、トッドのお兄さん役のブレンダン・フェアが気になる。
『ロズウェル』に出てる人だよね?

デヴォン・サワはものすごく久しぶり
(『Dearフレンズ』以来)に見たけど、
けっこー好青年になって(でも美青年ではないよね?)
アメリカではティーンズに人気のアイドルだったんだっけ。

にしても、欧米人の若者は日本人より断然大人っぽく見えるうえに、
20歳を超えてる人たちが高校生役を演じることが多いようで・・・。

ということで、突っ込みどころいっぱい。
でも面白かった。

鑑賞方法:DVD/字幕

デッドコースター/ファイナル・デスティネーション 2
Final Destination 2
2003年 アメリカ
90分 ホラー/サスペンス

監督:デヴィッド・リチャード・エリス
製作:クレイグ・ペリー
    ウォーレン・ザイド
製作総指揮:リチャード・ブレナー
       トビー・エメリッヒ
       マット・ムーア
       ジェフリー・レディック
キャラクター創造:ジェフリー・レディック
原案:J・マッキー・グルーバー
    エリック・ブレス
    ジェフリー・レディック
脚本:J・マッキー・グルーバー
    エリック・ブレス
撮影:ゲイリー・カポ
編集:エリック・A・シアーズ
音楽:シャーリー・ウォーカー
 
出演:アリ・ラーター
    A・J・クック
    マイケル・ランデス
    トニー・トッド
    テレンス・“T・C”・カーソン
    ジョナサン・チェリー
    キーガン・コナー・トレイシー
    リンダ・ボイド
    ジェームズ・カーク
    デヴィッド・パートコー
    サラ・カーター

STORY
友人たちとドライブ旅行に出掛けたキンバリーは、
運転する車がハイウェイに差し掛かった時、
ハイウェイで大規模な交通事故が起き大惨事となる白昼夢を見る。
事故を回避するため、ハイウェイの入り口で車を止めていると、
目の前を通過した大型トラックの荷台から巨大な丸太が崩れ落ち、
後続車に激突、次々と周囲の車が衝突して炎上する連鎖事故が起きた。
生き残ったキンバリーは、自分の夢に疑問を持ち、
過去にも同じように、予知夢が実際に起きた事件があったことを調べ、
飛行機事故の生き残りであるクレアを訪ねる・・・。


基本的なプロットは前作と変わらない。
殺され方がより残酷になっただけ。グログロ。

死のリストの順番がよりスピーディーに回ることと、
“筋書き”から逃げるだけでなく、
“筋書き”を変えることができるのも、
前作とは違って、いいかもねぇ。監督が違うんだっけ。

ただね、キンバリーが感じ取るのは“予兆”じゃなくて
“予知”が多いよねぇ。不気味感が薄くなる。
医者に首を絞められて殺されると(思い込むと)いう予知夢が、
実は医者に命を救われるつまり、生き残ることの予知だとは・・・
一時心臓停止から蘇生するとリストから外れるってのも・・・
どーも納得がいかんぞ。
生き残ったキンバリーたちがその後の世界で、
誰にも接触せず誰にも影響を与えないわけがないじゃない!

キンバリーの性格もどんなもんかと。自己犠牲で誰か
(と言っても、生き残ってるのはトーマスだけ)の命を
救おうだなんて、リアリティ感じられない。
そんなにトーマスのこと好きだったの?
友達や仲間が死神に惨殺されたってゆーのに、
その後トーマスと仲良く幸せに生きていけるわけ?

ラストのサプライズは好きだけどねー。
スプラッタ好きならいいかも、ストーリーは無視して。
続編は出るのかな~?

鑑賞方法:DVD/字幕

耳に残るは君の歌声
The Man Who Cried
2000年 イギリス/フランス
97分 ドラマ/音楽

監督:サリー・ポッター
製作:クリストファー・シェパード
製作総指揮:シモーナ・ベンザケイン
        ティム・ビーヴァン
        エリック・フェルナー
脚本:サリー・ポッター
撮影:サッシャ・ヴィエルニ
美術:カルロス・コンティ
衣装:リンディ・ヘミング
編集:エルヴェ・シュネイ
音楽:オスヴァルト・ゴリジョフ
音楽プロデューサー:サリー・ポッター
演奏:クロノス・カルテット
 
出演:クリスティナ・リッチ
    ジョニー・デップ
    ケイト・ブランシェット
    ジョン・タートゥーロ
    ハリー・ディーン・スタントン
    オレグ・ヤンコフスキー
    クローディア・ランダー=デューク

STORY
1927年、ロシア。
ユダヤ人の少女フィゲレは、母を亡くし、貧しい村で父と祖母と暮らしていた。
しかし、父は出稼ぎのため、渡米してしまった。
ある夜、村を襲った暴動から逃れたフィゲレは、単身でイギリスへと流れ着いた。
スージーと名付けられ、キリスト教の家に預けられた彼女は、
10年後、父親を探す旅に出ることを決意し、その旅費を稼ぐために、
パリでコーラス・ガールとして働くことになった・・・。


オトナな映画だった。
第二次大戦下のパリってゆー時代背景もあるんだろうね、
暗くて淡々としてるんだけど情熱的なとこもあって、
全体の雰囲気がすごく良かったー。
そんで、幼い頃のフィゲレがかわいい!

スーザンとチェーザーは口数が少ない。
でも目と目とでお互いの愛情が伝わるんだよね、言葉にしなくても。
まさしく禅の心“以心伝心”や“不立文字“じゃないかっ。
彼らは周りで起こっていることをまず観察し、
自分の中で考え、それを口に出すことはほとんどない。
ローラが言っていたように、
何も言わないことが相手を責めることになる、それで充分なんだ。
そんな落ち着いた大人っぽいスーザンの中にも、
純粋で乙女っぽいところもあって、ローラとは対照的。

スーザンは他の英国娘と違うのは、
ロシアからイギリスに移住したユダヤ人という過去があるから?
自分の本当の名前も言語も捨てさせられ、
アイデンティティがないまま育てられたから?
唯一の自己証明はアメリカに出稼ぎに行ったままの父親に会うこと。
その思いがあるから、あんなに力強い瞳をしている。
チェーザーとは似た者同士で、お互いに良き理解者だった。
けど、決して結ばれない運命だということを2人は知っていたのかな。

アメリカで父親に再会できて良かったね。
ちょっとうまくできすぎな気もするけど、
これでバッド・エンドじゃ悲しすぎるから、これで良かったかな。

ローラ役のケイト・ブランシェットも名脇役。
派手で自己中な役柄だけど、好感。

途中でいきなり挿入されたシンクロナイズのシークエンスは何?
まったくもって意味不明?!
でもあの映像見たことがある、学校の映画の授業で。

リッチの歌は口パクなんだってねー
“remember me ~♪”って歌声が耳に残る。
DVDのメイキング映像で、
撮影の合間にリッチが煙草を吸っててちょっとショック・・・。

にしても、リッチはほんと大人っぽくなって。
『バッファロー'66』より痩せて
『アリーmy love』ほどガリガリでもなく、
『スリーピー・ホロウ』みたいな金髪じゃなくて、
これくらいが調度よくて好き。
ちょっとむっちりボディではあるけどね。

とにかく、ジョニー・デップの眼力にやられました。

鑑賞方法:DVD/字幕

セイブ・ザ・ラスト・ダンス
SAVE THE LAST DANCE
2001年 アメリカ
113分 ロマンス/ドラマ/青春

監督:トーマス・カーター
製作:ロバート・W・コート
    デヴィッド・マッデン
原案:デュエイン・アドラー
脚本:デュエイン・アドラー
    シェリル・エドワーズ
撮影:ロビー・グリーンバーグ
音楽:マーク・アイシャム

出演:ジュリア・スタイルズ
    ショーン・パトリック・トーマス
    ケリー・ワシントン
    フレドロ・スター
    テリー・キニー
    ビアンカ・ローソン
    ヴィンス・グリーン

STORY
イリノイ州の田舎町で育ったサラは、
バレエに情熱を捧げ、名門ジュリアード音楽院への進学を夢見ていた。
しかし、大事なオーディションの最中に母が交通事故で死んでしまう。
自分のせいで母を失ったと思い込んだ彼女は、バレエの夢を諦め、
幼い頃に別れたミュージシャンの父ロイとシカゴで新たな生活を始める。
黒人の多い高校で、やっと一児の母シェニールとその弟デレクと親しくなり、
サラは、初めてヒップホップの世界に触れる・・・。


ヒップホップ好きの人にはいいのかもね。
わたしはヒップホップのバレエも全くの無知だから、
サラやデレクがどれくらいすごいのかわからないけど。
(もしくはすごくないのかもしれないけど)
でもジュリア・スタイルズの努力は充分にうかがえるわ。
ラストのダンスもわたしには圧巻だった。

出演者のほとんどが黒人で、
特有の俗語なのかスラングが多かったように思う。
“かっこいい”を“slamming”と言うのね。
人種差別問題にはやはりどっち側にも共感できず、
なんでみんなで仲良くできないよの?!って半ば怒り気味。
サラ以外にもう一人くらい白人の誰かに
スポットを当ててもよかったのでは。
あ、でも話がズレちゃうか。
ダンス、恋愛、人種差別、(友情?親子?)と
扱ってるテーマが多いから
ちょっと中途半端な部分もある。
最終的に、サラはジュリアードに合格し、デレクとも仲直りして、
ハッピーエンドではあるけど、
でも根本的な問題は解決していないのでは?
白人女性と黒人男性が付き合うことで
周囲の黒人女性に不快感を与えることに変わりはないでしょ?
サラとニッキーの関係も改善されてないし。

DVDの未公開シーンで、
サラと父親が心を寄せ始めたり、
シェニールとケリーが決意を新たにしたり、
すごくいいシーンがあったのに・・・もったいない。

ジュリア・スタイルズ、4作品目。
美人ではないけど、チャーミングな女優さんです。
余談ですが、本作品の監督は、
“10 Things I Hate About You”のジュリア演じるキャットの“Table Dance”を見て、
この映画に起用したんだそうな。

鑑賞方法:DVD/字幕

ビタースウィート
Big Girls Don't Cry/Grosse Madcen Weinen Nicht
2002年 アメリカ/ドイツ
91分 ドラマ/青春

監督:マリア・フォン・ヘランド
製作:ジュディ・トッセル
    アンドレア・ウィルソン
脚本:マリア・フォン・ヘランド
撮影:ロマン・オーシン
編集:ジェシカ・コンドン
音楽:ニクラス・フリスク
    アンドレアス・マットソン

出演:アンナ・マリア・ミューエ
    カロリーネ・ヘルフルト
    ジェセフィン・ドメス
    ダヴィット・ヴィンター
    ティルベルト・シュトラール=シェファー
    シュテファン・クルト
    ニナ・ペトリ
    ガブリエラ・マリア・シュマイデ
    マティアス・ブラント
    テレサ・ハーダー
    ディーター・ラーザー

STORY
17歳の女子高生カティとステフィは、幼なじみの大親友。
しつけの厳しい家庭に育ったカティに対して、
裕福な家庭の一人っ子ステフィは明るく仲のよい両親のもとで育った。
ある夜、2人は行きつけの店で出会った男の子とお洒落なクラブへと繰り出した。
ところが、その店でステフィは父親と同僚の女性の浮気現場を目撃する。
大きなショックを受けたステフィは浮気相手への復讐を誓う・・・。


女の友情だって脆くないんだぞー的な映画。
男みたいなドライな関係ではないかもしれないけど、
幼馴染の絆は強いんだぞー!!
親友だからこそ気に障ることもあるだろうし、
親友だからこそ許せることもある。
お互いにその存在がどんなに大切で
どれだけ必要不可欠なものだと気づいたとき、
2人の絆は最大限のパワーを放つ。
と、しみじみ自分と親友との関係を当てはめてみて思った。

DVDの未公開シーンで、
主要メンバー全員がクラブで歌い踊り笑うシーンがあったけども、
あれだけはどーも納得がいかない。
いくら一件落着したとはいえ、
元彼の浮気相手で父親の不倫相手の娘と
あんな何事もなかったかのように仲良くなれるかねぇ。
ま、カットされたわけだからいいんだけど。

人間関係ってほんと不安定だよね、いつ壊れるかわかんない。
だからこそカティとステフィの関係が修復できて良かった。

鑑賞方法:DVD/字幕






PROFILE

yoko
♀/Aries/O type

自称映画好きによる、
超自己満足的な映画感想ブログ。

劇場よりも自宅でDVD派。
TVの吹替え映画も見るし、
海外ドラマも好き。

とりあえずいろんなジャンルを見てる。
見終わったあとに「考える」のが好き。
わたしなりの解釈や感性で、
思うままに感想を残してゆきます。

エントリー150本達成!
よーし、次は目指せ、200本!
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