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MOVIE REVIEWS

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サンキュー、ボーイズ
RIDING IN CARS WITH BOYS
2001年 アメリカ
131分 ヒューマン・コメディ/ドラマ/実話

監督:ペニー・マーシャル
製作:ジュリー・アンセル
    ジェームズ・L・ブルックス
    ローレンス・マーク
    リチャード・サカイ
製作総指揮:サラ・コレトン
        モーガン・ウォード
        ブリジット・ジョンソン
原作:ビバリー・ドノフリオ
脚本:モーガン・アプトン・ウォード
撮影:ミロスラフ・オンドリチェク
編集:ローレンス・ジョーダン
    リチャード・マークス
音楽:ヘイター・ペレイラ
    ハンス・ジマー

出演:ドリュー・バリモア
    スティーヴ・ザーン
    アダム・ガルシア
    ブリタニー・マーフィ
    ジェームズ・ウッズ
    ロレイン・ブラッコ
    ピーター・ファシネリ
    デズモンド・ハリントン
    デヴィッド・モスコー
    マギー・ギレンホール
    ミカ・ブーレム
    サラ・ギルバート
    ロージー・ペレス
    スカイ・マッコール=バートシアク

STORY
1965年、コネティカット州の小さな町ウォリングフォード、
ニューヨーク大学に進学して作家になることを夢に見る女子高生ビバリーは、
パーティーで出会ったレイと軽い気持ちで付き合い始めるが、
15歳にしてレイとの子供を妊娠してしまった。
警察官である厳格な父親は、中絶も未婚の母親になることも許さず、
ビバリーは高校を中退してレイと結婚し、やがて男の子を出産する。
しかし、結婚生活は事実上破綻し、子育てに追われながら、
ビバリーは作家になる夢を決して諦めなかった・・・。


ドリュー・バリモアの持ち前の明るさのおかげで、
逆境にもめげないビバリーの強かさが前面に出た成長物語。
コメディ・タッチで描いてるぶん見やすいけど、感動は薄い。

これが事実なんだからしょうがないけど、
ビバリーの行き当たりばったりの人生に共感はしにくい・・・
素直すぎる身勝手さに若干イライラしながらも、
でもまだ10代なんだから若さ故の子供っぽさかな。
そんな中、3歳のジェイソン君の笑顔や、父と母を想う健気さに救われる!

ドリューが15歳の女の子を演じるのはやはり無理がありすぎで、
見ていてついつい忘れそうだった。
厚化粧の35歳の方がよっぽどしっくりきてたよ。
20歳のジェイソンを演じるアダム・ガルシアとドリューは2歳違いで、
15歳違いの親子を演じるとは・・・もう、そう騙されるしかないです。
スティーヴ・ザーンもブリタニー・マーフィも、もー歳がゴチャゴチャ。

ラスト、レイとジェイソンのやりとりはフィクションか?と思いつつ、
どうせフィクションならもうちょっと深みを持たしてくれ。
結局は、元夫レイは根っからのダメ男じゃないみたいだし、
息子ジェイソンはいい子に育ったし、父親とも仲直りして、めでたし。
3人のボーイズに振り回されていたようで、
実は周囲を一番振り回していたのはビバリー本人だった、ってことで。
やっと子離れしたんだから、次は親離れしなさいよ。

鑑賞方法:TV/字幕
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アザーズ
THE OTHERS
2001年 アメリカ/スペイン/フランス
104分 サスペンス/ホラー

監督:アレハンドロ・アメナバール
製作:フェルナンド・ボバイラ
    ホセ・ルイス・クエルダ
    パーク・サンミン
製作総指揮:トム・クルーズ
        リック・シュウォーツ
        ポーラ・ワグナー
        ボブ・ワインスタイン
        ハーヴェイ・ワインスタイン
脚本:アレハンドロ・アメナバール
撮影:ハビエル・アギーレサロベ
編集:ナチョ・ルイス・カピヤス
音楽:アレハンドロ・アメナバール

出演:ニコール・キッドマン
    フィオヌラ・フラナガン
    クリストファー・エクルストン
    エレイン・キャシディ
    エリック・サイクス
    アラキーナ・マン
    ジェームズ・ベントレー
    ルネ・アシャーソン
    アレクサンダー・ヴィンス
    キース・アレン

STORY
1945年、イギリス海峡南部、チャネル諸島のジャージー島で、
大きな古い屋敷に暮らすグレースと娘アンと息子ニコラス。
子供たちの日光アレルギーのため、屋敷は分厚いカーテンで閉め切られていた。
今までいた使用人たちが突然いなくなってしまったある日、
屋敷に働き口を求める3人の訪問者が現れる。
それ以来、屋敷では奇妙な現象が次々と起こり始める・・・。


冒頭の挿絵が、19世紀の小説っぽくていいねぇ。
グレースの叫び声の理由は、最後になってわかるけど、ひきつけられます。

ホラー映画ってよりも、心理サスペンスみたい。
アレハンドロ・アメナバール監督作品は、
『オープン・ユア・アイズ』に続く2作品目で、
人間の心理サスペンスにひねりを入れて描くのがうまいなー。
しかも画的にキレイなのよ。

だから、怖さ的には少し物足りない気もする。
でも特殊メイクやCGにたよった物質的な恐怖で
観客を怖がらせようとするホラー映画よりも、
こーゆー見えない恐怖、何もないはずなのに何かありそうな
空間的な恐怖がホラー映画の醍醐味じゃないっすかねぇ。
さらに、古い屋敷の重厚な雰囲気や死者の写真の小道具なども良く、
カーテンで閉め切った屋敷の中の光と影の使い方がうまい。

結末は『シックス・センス』と同じオチじゃん、って思ってしまった。
同じトリックにすでに免疫があると、
やはり初めてのときのような強いインパクトはなくなってしまうんだね。
でも'99年の『シックス・センス』よりも早い段階で脚本が製作されていたらしく、
パクリだと言われるのはお門違いだそうで。
それよりもむしろ、ヘンリー・ジェイムズの『ねじの回転』に元ネタがあるらしい。
『ねじの回転』は未読で結末を知らないのですが・・・機会があったら読んでみよう。

“自分が存在していると思っている世界が、
 本当に現実だとは限らないんだよ~”ってテーマの映画は最近多いかな。
自分たちの主観に基づいた世界において、
自分たちとは違う存在が“THE OTHERS”なわけで、
同様に、幽霊たちにとっては人間が“THE OTHERS”となる、
って発想には、なるほどねーって思う。
ビクターたち人間にしてみりゃ、それはそれは恐ろしい屋敷だったろうに。
併存するパラレル・ワールドに気づかない方が幸せに生きていけるんだろうな。

ミルズさんたちは何を企んでいたんでしょうかね。
「そのうち時期がきたらすべて話す」って、何のために?
グレースたちに危害を加えるつもりはなかったみたいだけど、
彼らにすぐに真相を教えてあげれば、あんな恐怖体験をせずに済んだのにねぇ。
グレースが子供たちを殺してしまった理由(大体わかるけど)や、
そうなってしまった過程などは描かれず。
旦那もいらないかな。

ニコール・キッドマンは、透き通るように肌が白くてキレイで、
ホラー映画の主人公にはお誂え向きな美人。
高慢でヒステリックで躾に厳しい母親ははまり役でした。

鑑賞方法:TV/吹替

インソムニア
INSOMNIA
2002年 アメリカ
119分 サスペンス/ドラマ/犯罪

監督:クリストファー・ノーラン
製作:ブロデリック・ジョンソン
    ポール・ジャンガー・ウィット
    アンドリュー・A・コソーヴ
    エドワード・マクドネル
製作総指揮:ジョージ・クルーニー
        キム・ロス
        チャールズ・J・D・シュリッセル
        スティーヴン・ソダーバーグ
        トニー・トーマス
脚本:ヒラリー・セイツ
オリジナル脚本:ニコライ・フロベニアス
          エーリク・ショルビャルグ
撮影:ウォーリー・フィスター
音楽:デヴィッド・ジュリアン
 
出演:アル・パチーノ
    ロビン・ウィリアムズ
    ヒラリー・スワンク
    モーラ・ティアニー
    マーティン・ドノヴァン
    ニッキー・カット
    ポール・ドゥーリイ
    ジョナサン・ジャクソン

STORY
白夜が続くアラスカ州ナイトミュートという小さな町で、
17歳の少女の撲殺死体が発見された。
その死体は髪を洗われ爪を切られ、犯人の一切の痕跡が消されていた。
静かな町で起きた殺人事件の応援のため、
ロス市警の殺人課ベテラン刑事ウィル・ドーマーがやって来た。
首尾よく犯人をおびき出し、深い霧の中を追跡する途中、
ウィルは誤って相棒ハップを射殺してしまう。
自らの保身のために地元警察にその事実を隠してしまったウィルは、
その日から、不眠に悩まされる・・・。


まず、冒頭の氷河に圧巻!
一度は訪れてみたいアラスカの地!

うーん、クリストファー・ノーランに期待して見たんだけどなぁ。
予告編からして、猟奇殺人事件の謎解きかと思ってたんだけど、
これはサスペンスじゃなくて、重厚な人間ドラマですよ。
薄暗くて、重苦しくて、地味な心理ドラマです。

不眠症のウィルを見てるとこっちが眠くなるのはなんでだろ。
アル・パチーノを見るのは久しぶりで、
還暦を過ぎてるのにがんばってるなーという印象。
不眠症になる前から眠そうだし、走り回ってるのがつらそうだ。
でもその存在感とか演技力はさすが!なのかな。
不眠に陥ってから窮地にズブズブとはまっていく様は狂気染みてる。
ラストの死は予測できたものの、ただ単に犯人との相打ちなんだけど、
死に際にエリーに「道を見失うな」と諭すことによって、
あるいは、ウィルの無過失を信じるエリーの純粋さによって、
ウィルの死は自殺にも近いキレイな最期となる。
一人で立ちすくむエリーの姿が印象的。
ヒラリー・スワンクが好演です。

対する犯人役のロビン・ウィリアムズは、
『ストーカー』は未見なんで、悪役として比べることはできないけど、
ウィンチ役はミス・キャストだったかなーと。
別にR・ウィリアムズじゃなくてもいいんじゃん?
もっと不気味な異常犯罪者を期待してたんだけど、
なんか普通の中年オジサンでした。
大団円が銃撃戦ってのも手荒な印象が残る・・・何だあの死に様は?!

所々で挿入される、白い繊維に血が滲み出る映像の意味が、
ウィルの過去の告白でわかりました。
彼は自らを「俺はいい刑事だ」と自称する一方で、
良心の呵責や葛藤をずっと抱えていて、
それが無意識のうちにフラッシュバックのように蘇る。
ハップを殺してからは、尚更に。
6日間も眠れなかったわけだよ。おやすみなさい。

鑑賞方法:TV/吹替

ザ・コンテンダー
THE CONTENDER
2000年 アメリカ
127分 政治ドラマ/サスペンス

監督:ロッド・ルーリー
製作:マーク・フライドマン
    ダグラス・アーバンスキー
    ウィリ・バール
    ジェームズ・スパイス
脚本:ロッド・ルーリー
撮影:デニス・マロニー
音楽:ラリー・グループ

出演:ジョーン・アレン
    ゲイリー・オールドマン
    ジェフ・ブリッジス
    クリスチャン・スレイター
    サム・エリオット
    ウィリアム・ピーターセン
    ソウル・ルビネック
    フィリップ・ベイカー・ホール
    マイク・バインダー
    マリエル・ヘミングウェイ

STORY
副大統領の急死から3週間が経ち、
民主党のエヴァンズ米国大統領は後任選びに苦慮していた。
大方の予想に反して、副大統領候補に指名されたのはハンソン上院議員。
彼女はアメリカ史上初の女性副大統領候補だった。
下院の司法委員長である共和党のラニヨンは、
ハンソンを陥れるべく、過去のスキャンダルを持ち出して、
聴聞会にかけようとしていた・・・。


政治ドラマは難しいねぇ。
アメリカの歴史や政治について、ある程度の予備知識が必要か、
それともこれくらいは常識範囲内かな。

聴聞会で叩かれるレイン・ハンソンは、
強いんだか弱いんだか、なんとも煮え切らない感じ。
スキャンダルを否定もしないし是認もしないし、
そのどっちつかずの態度が理解できない。
結局は、シロなんだから初めから言えばいいじゃん。

最後の大統領による演説が萎えるなー。
事態の変化がイマイチ理解できないまま、
なぜあの演説で拍手喝采なの?それが大統領ってもん?
結局は“女性だから”ってオチなんでしょうか。
あーやめよう。ジェンダー論は苦手だ。

ゲイリー・オールドマンが異色な曲者ラニヨンを演じていて、
あの髪型と眼鏡で、別人かと思ったわよ。
嬉々としていやーな汚れ役を演じて、仕舞いには破滅までしてくれる。
さすが、化けますね。

鑑賞方法:TV/字幕
MOVIE REVIEWSにようこそ!!!
初めまして。わたしは“自称”映画好きのyokoと申します。
横浜在住で、都内私立大学に通う4年生です。
就職活動を終え、残された大学生活を謳歌するべく、
せっせと単位取得(苦笑)とサークルとバイトと映画鑑賞に励む日々です。

このブログは、超自己満足的なわたしだけの産物のつもりで始めたのですが、
偶然に訪れてくれた方からTBやコメントを頂き“読まれる”ことを意識するようになり、
もっと充実したコンテンツを目指そうと決意を新たにしたところです。

実際にこのブログを始めたのは2004年11月です。
それ以前の記事は、わたしの手帳に残されていた映画感想をもとに、
2003年4月まで遡って書きました。
故に、記憶も曖昧で、浅い考察で、文章も稚拙なものも多々あり、
お恥ずかしいかぎりですが・・・お許しください。

「その解釈違うんじゃないの?」や「それってどーゆー意味?」など、
反論、疑問、意見、感想、何でも受け付けます。
もちろんTBも大歓迎です。

現在は、写真のサイズ変更、スタッフ・キャストの追加、
あらすじの追記、カテゴリー変更などの編集作業を進めています。
2002年以前に鑑賞した映画についても、
何らかの形でレビューを載せていきたいなーと目論み中です。






PROFILE

yoko
♀/Aries/O type

自称映画好きによる、
超自己満足的な映画感想ブログ。

劇場よりも自宅でDVD派。
TVの吹替え映画も見るし、
海外ドラマも好き。

とりあえずいろんなジャンルを見てる。
見終わったあとに「考える」のが好き。
わたしなりの解釈や感性で、
思うままに感想を残してゆきます。

エントリー150本達成!
よーし、次は目指せ、200本!
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