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MOVIE REVIEWS

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U・ボート
DAS BOOT/THE BOAT
1981年 西ドイツ
135分 ドラマ/戦争/潜水艦

監督:ウォルフガング・ペーターゼン
製作:ギュンター・ロールバッハ
製作総指揮:ルッツ・ヘンクスト
原作:ロータル=ギュンター・ブーフハイム
脚本:ウォルフガング・ペーターゼン
撮影:ヨスト・ヴァカーノ
音楽:クラウス・ドルディンガー

出演:ユルゲン・プロホノフ
    ヘルベルト・グリューネマイヤー
    クラウス・ヴェンネマン
    ベルント・タウバー
    マルティン・ゼメルロッゲ
    マルティン・マイ
    エルウィン・レーダー
    クロード・オリヴァー・ルドルフ

STORY
1941年、ナチス占領下のフランスの港町ラ・ロシェルの酒場には、
陸での最後の夜を楽しむUボートの若き乗組員たちがいた。
翌朝、艦長を含め総勢43人を乗せたU-96が出航した。
順調にテストをこなし、平穏な日々が続いたある日、攻撃命令が下りる。
本当の戦争を経験したのことのない乗組員達は、
緊張したムードに、肉体的にも精神的にも限界にまで達する。
その時、敵の駆逐艦が姿を現わした・・・。


どんよーり暗い映画だねぇ。
でもこの作品が潜水艦映画の傑作だと言われるのはわかるよ。
あーゆー極限状態の中で、絶望とか生への執着とか、よく描かれている。
彼らは英雄のように美化されるわけじゃなく、
恋人に手紙を書いたり、猥談で盛り上がったり、普通の人間なんだって思える。
戦闘の真っ最中に恐怖で発狂したり、神に祈ったり、
助けを求める敵兵を保身のために見捨てたり、すごく人間臭い。

敵英兵の「顔」が映し出されることはない。
あくもまでも、主たるのは潜水艦という密室でのドラマ。
艦長の「わたしは最高の部下を持った」という言葉が染みる。
与えられた任務を忠実に遂行しなければならない艦長の苦悩や、
ジブラルタル海峡の280mの海底で絶体絶命の危機にあっても、
決して捨てることのできない生きることへの渇望。
完全版ではもっと深く描かれているんだろうなー。

その果てに迎える、とってつけたようなラストシーンの虚しさ・・・
やはり、これが“戦争”ってことを思い知る。

あぁ、息が詰まる!
潜水艦には乗りたくないなぁ。

鑑賞方法:TV/字幕
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PROFILE

yoko
♀/Aries/O type

自称映画好きによる、
超自己満足的な映画感想ブログ。

劇場よりも自宅でDVD派。
TVの吹替え映画も見るし、
海外ドラマも好き。

とりあえずいろんなジャンルを見てる。
見終わったあとに「考える」のが好き。
わたしなりの解釈や感性で、
思うままに感想を残してゆきます。

エントリー150本達成!
よーし、次は目指せ、200本!
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