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オーシャンと11人の仲間
OCEAN'S 11
1960年 アメリカ
130分 犯罪/アクション
監督:ルイス・マイルストン
製作:ルイス・マイルストン
原作:ジョージ・クレイトン・ジョンソン
脚本:チャールズ・レデラー
ハリー・ブラウン
撮影:ウィリアム・H・ダニエルズ
音楽:ネルソン・リドル
タイトルデザイン:ソウル・バス
出演:フランク・シナトラ
ディーン・マーティン
ピーター・ローフォード
アンジー・ディキンソン
サミー・デイヴィス・Jr.
リチャード・コンテ
リチャード・ベネディクト
シャーリー・マクレーン
パトリス・ワイモア
ジョーイ・ビショップ
ノーマン・フェル
エイキム・タミロフ
ヘンリー・シルヴァ
イルカ・チェイス
バディ・レスター
ジーン・ウィルス
STORY
クリスマスシーズン、元空挺部隊の軍曹ダニー・オーシャンと、
旧友ジミー・フォスターは、アシーボスの発案の元、
ラスベガスのカジノ5軒を一度に襲撃するという大掛かりな計画を進めていた。
仲間として集められたのは、第82部隊のかつての戦友たち。
彼らは、大晦日の夜、午前0時すぎに送電線を爆破して一帯を停電させ、
そのすきに、金庫の金を奪おうとしていた・・・。
うーむ。登場人物が・・・誰が誰なんだかわからん。。。
古い映画だから、わたしが無知なだけ?
シナトラ・ファミリーって言われてもわかんないよぉ。
45年前のカジノの管理システムはあんなもんなのかなー。
終始コメディ・タッチなのはいいけど、故に緊張感がないし、
ドキハラしないまんま、難なく現金略奪に成功してしまう。
この映画の一番の山場はどこ?
ディーン・マーティンとサミー・デイヴィス・ジュニアの歌う場面かしら。
元軍人が11人もそろって、なんでみんな悪事にそまっちゃうかな。
賭け事のスリルが好きだったり、家族のために大金が必要だったり、
動機はそれぞれあるようだけど、如何せん、キャラに魅力を感じられん。
ダニーはただの女好き、ジミーも親のすねかじりの坊ちゃん。
君たち、トニーの死を本当に悼んでいるのか?
ま、トニーの予言どおり、
彼の不運がみんなのツキを落としたことに違いはないが。
ジョシュの「勇者=馬鹿」云々って言葉も、
どこかに反映されていればなー。
あ、大金を灰燼に帰してしまった彼らは馬鹿ってこと?
ラストの虚無感漂うシニカルな余韻は嫌いじゃないけどなぁ。
鑑賞方法:TV/字幕
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