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MOVIE REVIEWS

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裏切り者 
THE YARDS
2000年 アメリカ
115分 サスペンス/犯罪/ドラマ

監督:ジェームズ・グレイ
製作:ニック・ウェクスラー
    ポール・ウェブスター
    ケリー・オレント
共同製作:マット・リーヴス
       クリストファー・グッド
製作総指揮:ボブ・ワインスタイン
        ハーヴェイ・ワインスタイン
        ジョナサン・ゴードン
脚本:ジェームズ・グレイ
    マット・リーヴス
撮影:ハリス・サヴィデス
編集:ジェフリー・フォード
音楽:ハワード・ショア
 
出演:マーク・ウォールバーグ
    ホアキン・フェニックス
    シャーリーズ・セロン
    ジェームズ・カーン
    フェイ・ダナウェイ
    エレン・バースティン
    チャド・アーロン
    アンドリュー・ダヴォリ
    スティーヴ・ローレンス
    トニー・ムサンテ
    ヴィクター・アルゴ
    トーマス・ミリアン
    ロベルト・モンタノ
    ヴィクター・アーノルド
    ドメニク・ランバルドッツィ
    デヴィッド・ザヤス
    ルイス・ガス

STORY
NYのクィーンズ、仲間を庇い車の窃盗罪で服役していたレオが出所した。
彼は女手ひとつで自分を育ててくれた病弱な母のためにも、
まじめに人生をやり直す決意を固め、叔父フランクが経営し、
親友ウィリーも働いているエレクトリック・レール社で働き始める。
しかし、そこは賄賂や裏工作が蔓延する汚職の巣窟であり、
ウィリーに連れられるがまま、レオもその裏世界に足を踏み入れていく・・・。


陰々、鬱々、淡々。
実際の汚職事件を元にしてるだけあって、質は高いと思う。
真面目に作ってあるけど、ドラマ性は薄い。
レオの表情がいつも暗いように、画面も暗い。
でも人の顔を映し出す明暗の使い方が好き。
目元の窪みが影になって視線の見えない顔。
彫りが深い人種ならではだよなーあの意味深長な表情の見せ方は。

ずる賢そうな悪党が似合うホアキン・フェニックス。
スペイン語で“白人にはなれない”って言及されてたけど、
彼は白人じゃない?!ラテン系?プエルト・リコ生まれだし。
でも兄貴のリヴァー・フェニックスは金髪&青い瞳なんだけどなー。
ホアキン演じるウィリーは、始めの登場シーンからして、
野心的で保身的な親友、もとい、“悪友”って雰囲気。
完全悪に徹しきれず涙を流す場面も◎
レオよりもよっぽど人間的で存在感があった。

登場人物みーんな暗いんだよねー。
華となるべきエリカ役シャーリーズ・セロンだって、
黒髪に黒い服、黒いマニキュアにパンダ目メイクのパンク系。
嫌いじゃないけど。
いきなりエリカ死んじゃって、展開を一瞬見失った。
救いのない終わり方で・・・。

最後のレオの決断は、かっこつけすぎなような。
エリカを死なせてしまったからこその決断なんだろうけど。
結局はみんながみんな“裏切り者”なんだ。
根底にあるのは家族愛か。

鑑賞方法:TV/吹替
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PROFILE

yoko
♀/Aries/O type

自称映画好きによる、
超自己満足的な映画感想ブログ。

劇場よりも自宅でDVD派。
TVの吹替え映画も見るし、
海外ドラマも好き。

とりあえずいろんなジャンルを見てる。
見終わったあとに「考える」のが好き。
わたしなりの解釈や感性で、
思うままに感想を残してゆきます。

エントリー150本達成!
よーし、次は目指せ、200本!
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