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MOVIE REVIEWS

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殺したいほどアイ・ラブ・ユー
I LOVE YOU TO DEATH
1990年 アメリカ
93分 ブラックコメディ

監督: ローレンス・カスダン
製作: ジョフリー・ルーソー
     ロン・モラー
製作総指揮: チャールズ・オークン
          マイケル・グリロ
脚本: ジョン・コストメイヤー
撮影: オーウェン・ロイズマン
音楽: ジェームズ・ホーナー

出演: ケヴィン・クライン
     トレイシー・ウルマン
     ウィリアム・ハート
     リヴァー・フェニックス
     キアヌ・リーヴス
     ジョーン・プロウライト
     ジェームズ・ギャモン
     ヴィクトリア・ジャクソン
     ミリアム・マーゴリーズ
     ヘザー・グレアム
     フィービー・ケイツ
     シェリル・リー

STORY
イタリア出身のジョーイとユーゴスラビア出身のロザリーは、
アメリカのある都市で大繁盛のピザ屋を営む働き者の夫婦。
しかしジョーイには浮気癖があり妻の目を盗んでは浮気を繰り返してばかり。
ピザ屋の従業員で、ロザリーに想いを寄せる青年ディーボは、
ロザリーに忠告を与えるが、彼女は夫を信じてまったく疑っていない。
ある日、ジョーイの浮気現場を偶然目撃してしまったロザリーは、
大きなショックを受け、離婚するくらいなら殺してやると夫の殺害を企てる・・・。


はぁ。

愛しのリヴァー君、若いなぁ。溜め息が出ちゃう。
リヴァー・フェニックスは唯一、わたしが君付けで呼ぶ映画俳優です。
昔々、その理由を考えたことがあるけど、
そのとき出た結論は、「リヴァー君は永遠に歳をとらない存在」だから。

わたしの中のリヴァー君は永遠に23歳で、
映画によって時に若返ることもあるけど(子役時代から美男子でした)、
23歳より歳をとることは絶対にありえない。

いつか自分が彼と同い年になりやがて追い越すのだろうと、
そして今の自分がとっくに追い越していることもわかっていたけれど、
久しぶりにリヴァー君の姿を見て、実感しました。
昔は年上だった人が、今は年下になっていることを。

若いと言えば、キアヌ・リーヴスも若いです。
今ではすっかりハリウッドの大物俳優に出世したキアヌですが、
昔はこーゆーB級コメディのおつむの悪い役を演じてました。

永遠の親友と言われる、リヴァー君とキアヌが出会ったのがこの作品です。

これが実話だとは思えないくらい可笑しなコメディでした。
個性豊かなキャラたちが絶妙に絡み合う、ほんと絶妙。

なかなか死なない不死身のジョーイは、
暴漢に襲われても、車のエンジンが爆発するように仕掛けられても、
大量の睡眠薬を飲まされても、拳銃で土手っ腹を打ち抜かれても、
決して死なない。撃たれたことすら気づかない。
「弾を食らって気分爽快だ!」と言ってのけます。

夫の浮気などまったく心配していなかったロザリーは、
それを見過ごすことも離婚することもできない。
この殺人の動機こそがジョーイを愛している証。
"I LOVE YOU TO DEATH"とはこのこと。
ジョーイが死んだ(と思い込んだ)時になって初めて、
自分のしたことは間違いだった、こんなにもジョーイを愛しているのに!
と気づき泣き崩れてしまう、とってもいとおしい女性です。

そんなロザリーに想いを寄せるディーボは、
霊感やらスピリチュアルストーンのパワーを信じる変な青年。
同年代の若い女の子より、疲れた表情のロザリーに魅力を感じるらしい。
彼女のためなら夫の殺害にも手を貸すけど、肝心なところで失敗。
殺し屋を探しに変装して出かけてみたり、途中で逃げ出したり、
なんともかわいい奴です。

殺し屋として雇われたハーランと従兄弟のマーロンは、
ベッドで無抵抗に寝ているジョーイのすぐそばで、
野球の話をしたり、漫画を読んだり、殺そうとする気配がない。
殺しの経験のない2人は、寝ているジョーイに振り回されっぱなし。

ロザリーの母親ナジャは、あれこれ指示を出すのに忙しそう。
もとはイギリスの女優さんだっけ、ユーゴ訛りの英語で、
あーしろこーしろ、そーじゃないこーじゃない、とまくしたてる。
警察に捕まると、殺人の計画も実行も自分がしたことだと娘を庇う。

おっとー、忘れちゃいけないのがジョーイの母親。
ワンシークエンスしか登場しないけど、存在感あり。
浮気されたロザリーの肩を持ち、殺されかけた我が息子を責める。
叩いて叩いてベッドから突き落とすほど・・・。
イタリアのマンマって感じ。

「殺人」という差し迫った状況なのに、彼らは自分の好き放題マイペース。
緊張ゆえのトンチンカンな行動に緊張感が欠けて、
加えて、殺しても殺しても死なない男の復活、笑えるわ。

繰り返しますが、これ実話です。


鑑賞方法:DVD/字幕
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PROFILE

yoko
♀/Aries/O type

自称映画好きによる、
超自己満足的な映画感想ブログ。

劇場よりも自宅でDVD派。
TVの吹替え映画も見るし、
海外ドラマも好き。

とりあえずいろんなジャンルを見てる。
見終わったあとに「考える」のが好き。
わたしなりの解釈や感性で、
思うままに感想を残してゆきます。

エントリー150本達成!
よーし、次は目指せ、200本!
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