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MOVIE REVIEWS

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バットマン
BATMAN
1989年 アメリカ
127分 アクション/SF

監督: ティム・バートン
製作: ピーター・グーバー
     ジョン・ピーターズ
製作総指揮: ベンジャミン・メルニカー
        マイケル・E・ウスラン
原作: ボブ・ケイン
脚本: サム・ハム
     ウォーレン・スカーレン
撮影: ロジャー・プラット
特撮: デレク・メディングス
編集: レイ・ラヴジョイ
音楽: ダニー・エルフマン
主題歌: プリンス

出演: マイケル・キートン
     ジャック・ニコルソン
     キム・ベイシンガー
     ジャック・パランス
     ビリー・ディー・ウィリアムズ
     パット・ヒングル
     ロバート・ウール
     マイケル・ガフ
     ジェリー・ホール
     トレイシー・ウォルター
     リー・ウォレス
     ウィリアム・フットキンス

STORY
無法都市と化すゴッサム・シティ、グリソム率いる犯罪組織がのさばっていた。
そんな荒廃する街で、巷では悪者を懲らしめる謎のバットマンの噂が飛び交っていた。
あるとき、グリソム摘発を狙う警察とグリソムの右腕ジャックが対峙するある化学工場で、
突如現れたバットマンはジャック一味をあっという間に一掃し、
追い詰められたジャックは化学薬品の廃棄液体タンクに落ちてしまう。
命を落としたかに思われたジャックはやがて蘇り、グリソムとバットマンへの復讐を誓うが、
化学薬品に神経をやられたその顔は、真っ白に漂白され、唇は奇妙に釣り上がり、
まるでトランプカードのジョーカーそのものだった・・・。


バットマンシリーズの第1弾ですね。
ティム・バートン監督です、はい。

例えば、ゴッサム・シティの造形とかね、たまんない。
全体的に色味がなくて灰色に覆われた建物や街並みや、ダークでゴシックで美しい。
シリーズ化するこのゴッサム・シティの世界観はバートンが創り出しと言ってもいいのでは。

アクシス化学工場のおもちゃっぽい機械とか、
バットマンのスーツや車や小道具や、対するジョーカーの派手な色使いの衣装や、
いたるところにバートンっぽさがあってウキウキする。
ダニー・エルフマンの音楽もね。

原作のコミックを読んだことはないのですが、
バットマンって他のアメコミヒーロー、例えばスパイダーマンやX-MENとは違って、
特殊な能力は何一つない普通の生身の人間なんだよね。
高性能な防弾ボディスーツや、多種多様なワイヤーや、
ジェット噴射搭載のモービルや、戦闘機まで登場して、
そーゆー物質的な物に頼って悪と戦っている。

ブルース・ウェインは、両親の残した莫大な遺産を資金源に、
忠実な執事アルフレッドがいるからこそ、
表と裏の二重生活を送ることができるわけで。
悪を憎み、曲がった世の中を正すことに命をかけ、
自分は特別でもなんでもないのに使命感に燃えている。
そのモチベーションは、幼い頃に目の前で両親を殺されたことのある種のトラウマか。
ただ復讐に燃える男にしか見えない。
そんな彼の中には狂気を見て取ることができる。

だって、両手を広げて立っているだけのジョーカーに向かって、
戦闘機から散弾銃を乱射するか?・・・ちっとも男らしくない。
しかも標準を定めたにもかかわらず、外すという失態(笑)

狂気を内包するバットマンとは対照的に、
その狂気を全面に押し出し、自分の好き放題に振舞うのが敵役ジョーカー。

ジョーカーは、ゴッサム・シティを牛耳りたいってわけではなくてね、
独特の世界観があって、芸術家を名乗るところが個性的。
バットマンより目立ちたいとか、1ドル札に自分の顔を載せたいとか、お茶目だし。
機嫌のいいときは大いに笑い踊るし、自分の思い通りにいかないと、
わかりやすく悔しがり、物や人に八つ当たりする。
そしてすっごく残忍で、やることなすことクレイジー。

なんてったって、ジョーカー演じるジャック・ニコルソン!
この人はもうほんと『怪演』って賞賛の言葉がぴったりはまる。
楽しそうに演じてくれるからこっちも楽しくなっちゃうんだよね。

マイケル・キートンはどうなんでしょう?
大富豪ウェイン氏はもっと二枚目であって欲しいんですが・・・
バットスーツを着るとかっこいいんだけどなぁ。
普通の人間っぽいところは良かった。

キム・ベイシンガーは、とにかく絶叫しまくってた。
ただの金髪美女というだけではなくて、
カメラマンとして仕事に熱心であったり、バットマンにその行為の是非を問うことも。
が、結局はジャーナリストとしてのキャリアを捨てて、
秘密を抱える大富豪の愛人というポジションにおさまるのか・・・と。

ジャック・ニコルソンの演技と、バートンのこの世界観に拍手!

鑑賞方法:インターネット/字幕
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PROFILE

yoko
♀/Aries/O type

自称映画好きによる、
超自己満足的な映画感想ブログ。

劇場よりも自宅でDVD派。
TVの吹替え映画も見るし、
海外ドラマも好き。

とりあえずいろんなジャンルを見てる。
見終わったあとに「考える」のが好き。
わたしなりの解釈や感性で、
思うままに感想を残してゆきます。

エントリー150本達成!
よーし、次は目指せ、200本!
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