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MOVIE REVIEWS

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ガーゴイル
TROUBLE EVERY DAY
2001年 フランス
100分 サスペンス/ロマンス

監督:クレール・ドニ
製作:ジョルジュ・ベナヨン
    フィリップ・リエジョワ
    ジャン=ミシェル・レイ
脚本:クレール・ドニ
    ジャン=ポル・ファルゴー
撮影:アニエス・ゴダール

出演:ヴィンセント・ギャロ
    トリシア・ヴェッセイ
    ベアトリス・ダル
    アレックス・デスカス
    フロランス・ロワレ=カイエ

STORY
アメリカ人夫婦シェーンとジューンは、ハネムーンでパリを訪れる。
実はシェーンには、性的に興奮すると相手を噛み殺してしまうという、
狂気的な性癖があり、愛する妻を抱けない苦痛に悩まされていた。
シェーンは、最先端のリビドー研究が行われるクリニックを訪ね、
その病の専門家である医師レオを探していた。
レオの妻コレもシェーンと同じ性的衝動に苦しむ犠牲者であったが、
あまりにも危険で自制がきかないため、レオに監禁されながら暮らしていた・・・。


“ガーゴイル(gargoyle)”とは、
もともとは豊穣と水を司る神だったけど、
キリスト教の普及で魔物に姿を変えられたといわれる、
ゴシック建築で屋根の雨どいに見かける鳥のような怪物のこと。
うまい邦題だと思う。

悲しいお話。心にずしんとくるよ。
妻ジューンを愛するがゆえに抱くことができずに
苦悩するシェーンの姿が痛々しい。
愛を受け止めてもらえないジューンもかわいそう。
精神を病んでしまったコレは、
もはや自分を抑制することはできない末期症状。
夫レオの愛を渇望しているのに、
その愛を肌で感じることができない。
みんな愛し合っているのに哀しすぎる。
シェーンがコレを殺したのは、苦しみから解放してあげるため?
それとも自分もいつかコレのように
なるんじゃないかって怖かったの?
コレも死を望んでいたのかもしれないけど。
残されたレオのその後が気になる。
シェーンとジューンもどうなるのよ?

血なまぐさい描写にはドキッとする。
あんな血だらけ・・・こっちも痛いってば。

パリの風景や、緑色のスカーフが空を舞うシーンなど、
すごく綺麗で繊細に仕上がっていると思う。

鑑賞方法:DVD/字幕
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PROFILE

yoko
♀/Aries/O type

自称映画好きによる、
超自己満足的な映画感想ブログ。

劇場よりも自宅でDVD派。
TVの吹替え映画も見るし、
海外ドラマも好き。

とりあえずいろんなジャンルを見てる。
見終わったあとに「考える」のが好き。
わたしなりの解釈や感性で、
思うままに感想を残してゆきます。

エントリー150本達成!
よーし、次は目指せ、200本!
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